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内容説明
もし沖縄が日本から独立したらどうなるのか。ロシアが武力行使せずに粛々とクリミアを併合したように、中国からは人民解放軍が押し寄せ、沖縄は独立国にさせられ、中国の支配下に置かれる。さらに、中東から日本への石油輸送ルートである東シナ海をふさがれたら、すぐさま日本国内はパニックに陥る。沖縄での中国の異常な行動のすべてを、ジャーナリスト・惠隆之介があぶり出す!
目次
第1章 習近平は一発の銃弾も使わずに沖縄を制圧する(2020年、軍事力で中国軍が米軍を越える;世界が大中華帝国に支配される日!? ほか)
第2章 琉球独立運動は県知事選後に加速する(自民党幹部が恐れる沖縄県知事選とは?;左翼のヒーロー、翁長雄志という人物像 ほか)
第3章 米軍基地が中国軍基地に変わる日(米軍が消えた南シナ海で誰が中国の無法を止めるのか?;太平洋に出たい中国にとって日本は邪魔な蓋 ほか)
第4章 反日化する沖縄(米軍の誤算―沖縄に叩き込んだ反日教育;韓国の「恨」とよく似た沖縄の反日感情 ほか)
第5章 沖縄を、日本を守るために(翁長氏のガリバー化を阻止せよ!;選挙が近づくにつれ県外の隣人が増える沖縄の異常 ほか)
著者等紹介
惠隆之介[メグミリュウノスケ]
拓殖大学客員教授、シンクタンク「沖縄・尖閣を守る実行委員会」代表。昭和29(1954)年沖縄コザ市生まれ。昭和53(1978)年防衛大学校管理学専攻コース卒業。海上自衛隊幹部候補生学校、世界一周遠洋航海を経て護衛艦隊勤務。昭和57(1982)年退官。その後、琉球銀行勤務。平成9(1997)年米国国務省プログラムにて国際金融、米国国防戦略等研修。現在、積極的な執筆、講演活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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