幻冬舎ルネッサンス新書<br> 消費増税の黒いシナリオ―デフレ脱却はなぜ挫折するのか

個数:

幻冬舎ルネッサンス新書
消費増税の黒いシナリオ―デフレ脱却はなぜ挫折するのか

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ 新書判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784779060946
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0295

内容説明

消費増税は日本経済を停滞させ、中小企業や現役世代に多大な負担を強いる。それを知りながらも、安倍晋三首相は増税を決断せざるを得なかった。そこには「失われた20年」を生み出したデフレ擁護派たちの思惑が蠢いている。なぜデフレ脱却の芽はことごとく潰されてきたのか。バブル期以降の政策を検証してデフレ不況の深層を抉り、正念場を迎えた経済再生へ解決策を提言する。

目次

第1章 消費税増税で現役世代が殺される(若者や現役世代を痛めつけるデフレ;デフレ脱却の最後のチャンスが消える;安倍首相はなぜ増税は決断したのか;消費税増税は現役世代を狙い打ちするもの)
第2章 失われた20年の正体(失われた「国家は成長するもの」という常識;すべてはプラザ合意からはじまった;基軸通貨を持たない日本の悲劇;アメリカ経済の安定最優先がデフレを生んだ)
第3章 私が脱デフレを主張し続けた理由(バブルを読めなかった反省;それでもデフレを擁護する人たち;最大のデフレ擁護論者・財務省のここがおかしい;日本経済が成長すれば国の借金は減らせる)
第4章 日本を不幸にするデフレ政策がなぜ変えられないのか(財務省や日銀がデフレは自分たちの失敗だと認めないから;経済成長による税収増より増税の方が都合がいいから;国民の幸福より金融システムを守る方が大切だから;マスコミや御用学者が財務省の片棒をかつぐ理由)
第5章 こうすれば元気な日本を取り戻せる(消費税増税凍結をためらうな;日本経済を引っ張る製造業の国内回帰が不可欠;600兆円を超える政府資産の売却で財政再建;円の国際化で日本経済をもっと元気に)

著者等紹介

田村秀男[タムラヒデオ]
産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員。高知県出身。早稲田大学第一政治経済学部卒。日本経済新聞ワシントン特派員、米アジア財団上級フェロー、日経香港支局長、編集委員、日本経済研究センター米研究会座長(兼任)、早稲田大学政経学部講師(同)などを歴任。現在、早稲田大学経済学大学院非常勤講師を兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ito

43
報道を見ていると、景気が良くなっているかのような錯覚をする。これで本当にデフレ脱却ができるのだろうかと思っていたので、手に取った。著者の分析によれば失われた20年の原因は1997年の消費増税にあったという。本書を読むと米国中心のグローバル経済や金融主導市場への危険性が理解できる。そのためには「円」が強くなり国際通貨として流通する必要があるのだろう。政府には、増税をせずに日本経済を立て直す手法を実行して欲しいと思う。2014/06/13

makio37

6
重要な「輸出戻し税」への言及がないし、そもそも安倍政権に好意的な著者とは意見が合わない部分も多い。しかしながら、「あの」産経新聞の現役の編集委員兼論説委員である著者がよくここまで書けたものだと驚く。日本をバブルに引き込む片棒を担がされた過去を告白しながら、財務省・日銀・政治家・一部の経済学者やマスコミが自分達への利益誘導と引き換えに国富を米国に流し続ける構造を暴いている。消費増税に反対しない一方で自分達には軽減税率適用を求めるという新聞業界の醜態まで告発する勇気を、素直に讃えたい。2014/05/30

やす

4
「日経新聞の真実」(光文社新書)とダブる箇所が多いが、こちらのほうが一般向けとしては読みやすい。10%になる前に多くの人に1度は読んでほしい。2016/12/31

Empirestar

3
リフレ(通貨供給量の増大)によってデフレからの脱却を図る金融政策が消費増税によって失速してしまうことに警鐘を鳴らす。米国は日本が米国債を大量に持つことを望み、また楽して銀行が儲かるシステムになっていて、原現状を変更する誘因はない。日本政府の借金の問題もあるが、少なくともいえることは税収を増やすためには経済成長を保ちながら、税収のパイを増やすことにあるが、デフレで苦しんできた日本はそれができなかった。消費増税やほかの増税による家計の可処分所得の低下で景気が低下し、貧富の格差が大きくなることが懸念される。2014/03/29

k6pn

1
著者の見解はもう少し広まってもいいような気がする。2015/05/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7969378
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品