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内容説明
未曾有の東京電力福島第一原発事故発生から2年が経過。福島原発は今も放射性物質を放出し続け、その毒物は日本全土にとどまらず世界中に広がっている。すべての人の体内に放射性物質が入り込んでしまった現実をどう受け止めるべきか。放射線による被害をこれ以上増やさないためにできることは何か。広島原爆で被爆した医師が、放射線と闘いながら生き抜く方法を大胆に提言する。
目次
第1章 あなたの命はかけがえのないもの(自分の命と向き合う;自らが命の主人公になる ほか)
第2章 放射線に負けないで生きる(生まれもった免疫力を大事にする;健康に長生きするための方法 ほか)
第3章 内部被曝の真相(覆い隠された真実;許しがたい米国政府の思惑 ほか)
第4章 被曝の生き証人として(核も原発も命の問題です;被曝者も二一世紀の人間国宝 ほか)
著者等紹介
肥田舜太郎[ヒダシュンタロウ]
1917年、広島市生まれ。1943年、日本大学専門部医学科卒業。1944年、陸軍軍医学校卒。軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。1945年8月6日、原爆被爆。その直後から被爆者の救援・治療にあたる。6000人以上の臨床体験を踏まえて「原爆ぶらぶら病」と呼ばれる症状や、低線量内部被曝の影響に関する研究にも携わった。全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)の創立に参加。全日本民医連理事、埼玉民医連会長、埼玉協同病院院長、日本被団協原爆被爆者中央相談所理事長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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