幻冬舎ルネッサンス新書<br> 依頼人を救え―不安社会の深層

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幻冬舎ルネッサンス新書
依頼人を救え―不安社会の深層

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  • サイズ 新書判/ページ数 295p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784779060304
  • NDC分類 317.7
  • Cコード C0295

内容説明

失踪者が年間10万人を越える今、不倫、ストーカー、宗教、強要など社会は驚くほど事件に満ち溢れている。しかし当事者の人生を崩壊させるほどの事件であっても、民事不介入の警察では解決が難しい。現代に生きる我々は誰もが依頼人に、調査対象者になりえるのだ。疾走するリアルな探偵の姿、「普通の人々」がおちいった人生の闇、そこから浮かびあがる不安社会の深層を描く。

目次

第1章 神隠し?家族のために消えた娘(GK九州支部事件レポート)
第2章 意外な協力者にかく乱された浮気事件(GK横浜支部事件レポート)
第3章 最後の恋を捜索せよ!(GK沖縄支部事件レポート)
第4章 探偵泣かせの顔を持つ失踪者(GK埼玉支部事件レポート)
第5章 かりそめの夫婦(GK千葉支部事件レポート)
第6章 老探偵の事件簿(GK立川支部事件レポート)
第7章 引き裂かれた親子の絆(GK宇都宮支部事件レポート)
第8章 依頼人をストーカー&ヤミ金から守り通せ(GK警備隊レポート)
第9章 追う者と追われる者の攻防(GK渋谷本部事件レポート)

著者等紹介

丸山佑介[マルヤマユウスケ]
1977年、宮城県生まれ。ノンフィクション作家。大学院まで考古学を専攻。その後、ジャーナリストとしてアンダーグラウンドビジネス、都市伝説、歴史など幅広いジャンルの取材・執筆活動をこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Jules Verne

2
友達が探偵をしていることもあり、よくお話を聞かせてもらいます。小説やドラマと違い実際には、とてもたいへんな仕事ですが、とてもやりがいがあるとのこと。依頼を救うために日夜がんばっています。そんな友達のおすすめで、読まさせて頂きました。2014/03/20

non

1
 (A―ダメ 187)探偵ってどうしても(小説etcの)非現実的なものに思えて、職業として成立してるって感覚がなかった。探偵に依頼する、またはその対象になることのない生活がいい。ちょっと文章が熱すぎた。2011/12/22

ナツ

0
GK探偵事務所というところに所属している探偵たちの体験談を丸山ゴンザレスが纏めたという構成。実際にあった以来に基づくからか、浮気調査にしろストーカー退治にしろ事実の確認等が出来たところまでで、一番気になるその後が分からないのでモヤモヤしたまま終わってしまった・・。探偵事務所の提灯記事っぽい。内容はまあまあ。2018/01/06

escher

0
最近の探偵の経験談が読めて面白い。ただ、探偵小説特有のウェットなロマンティシズム溢れる文体に難あり。「ストーカー相談者の実害は私の経験では30%程度」というのは理解出来る。被害妄想というか自意識過剰な人が結構いるので…。そういえば、彼氏の浮気に悩む知人の彼女が、彼氏の気を引くために、自分の顔をカッターで切った事件があった。通り魔にあったと言われた私は激しく動揺し、すぐに警察に連れていった。傷の形跡から「自分で切りつけたとしか思えない導線」と他人から指摘を受けた時には、背筋が凍ったぜ…2011/10/11

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