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内容説明
興した会社は500社以上、近代日本の経済発展に寄与した偉大なる実業家・渋沢栄一の若き日に焦点を当てる。どのような青年期を過ごし、どういう人々から影響を受けてきたのか。なぜ斬新な改革を次々と実現できたのか。時代を経ても決して色あせることのない、渋沢栄一の義と開拓の精神を著したビジネスリーダー必読の書。
目次
第1章 栄一、討幕を企てる(尾高惇忠―藍香ありてこそ青淵あり;討幕計画を練る)
第2章 栄一、幕臣になる(平岡円四郎―運命を変えた出会い;徳川慶喜―永遠の「主君」)
第3章 栄一、フランスへ行く(徳川昭武―全行程に随行;明治維新と渋沢一族 ほか)
第4章 栄一、大蔵官僚となる(大隈重信―付かず離れず;井上馨―最も信頼する上司 ほか)
著者等紹介
今井博昭[イマイヒロアキ]
和歌山県橋本市に生まれる。関西大学法学部卒業後、東京に出る。品川・大井町で、書店員としてアルバイト生活を1年8か月送り、昭和49年(1974)12月、埼玉県庁に入る。主に、福祉、労働、商工分野の業務に携わり、現在は、派遣先の埼玉県商工会連合会に勤務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
4
さらりと書かれている。渋沢栄一の入門書として良いのではないかな。2018/07/02
Hiroki Nishizumi
3
やはり若き日の熱い想いが大切だな。2021/03/23
SHOGO THE SB
2
静岡県が日本一のお茶の生産地、明治維新で侍の身分を失った旧幕臣たちが、徳川家の所領となった静岡藩に移住したことによるもの。 幅広く有為な人材を登用し、その者に適した役職につかせて、有する能力を最大限に生かすことが肝要2018/10/17
Yasushi I
1
渋沢栄一の生い立ちから明治政府で働くまでを紹介した本。豪農の生家で事業センスを身につけ、その後攘夷の志士として強い正義感を持つようになった。しかし一橋家の家臣となり洋行を経て事業家としての才能を発揮していく。本書には書かれていない事業家としての功績について読んでみたくなった。2015/04/12
ま@侵入社員
0
さらっと読める。2015/10/03
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