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内容説明
「交響曲の父」と呼ばれる作曲家フランツ・ヨゼフ・ハイドンは生涯に二度、ウィーンからロンドンへ旅をしているが、詳しい経路はわかっていない。「ハイドンと鉄道」をこよなく愛する著者は、彼の通った道を想像しながら辿る各停列車の旅に出た。車窓からの風景を堪能し、途中下車しながら各地の雰囲気に浸る。音楽をテーマにしたヨーロッパ鉄道旅の旅しみ方がわかる一書。
目次
第1章 ウィーンとその周辺
第2章 オーストリア国内を西へ
第3章 ドイツ横断
第4章 ルクセンブルク、ベルギーからフランス北部へ
第5章 イギリス上陸からロンドンへ
第6章 その後のハイドン
著者等紹介
児井正臣[コイマサオミ]
1945年1月19日横浜市で生まれる。1963年3月東京都立両国高校を卒業。1968年3月慶応義塾大学商学部を卒業(ゼミは交通経済学)。1968年4月日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。1991年12月一般旅行業務取扱主任者の資格を独学で取得。2004年12月日本アイ・ビー・エム株式会社を定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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