内容説明
母乳相談室に寄せられた悩み・疑問の答えがこの一冊に!ベテラン助産師が教える、今すぐ役立つノウハウが満載!
目次
1 育児について
2 育児法の歴史
3 母乳育児とミルク育児
4 母乳分泌のしくみと新生児のこと
5 現代は母乳育児をしにくい時代
6 実際のやり方
著者等紹介
鵜瀞恵[ウノトロメグミ]
看護師、助産師。日本母子ケア研究会会員。日本生命倫理学会会員。日本ラクテーション・コンサルタント協会一般会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カッパ
17
母乳育児というのは主体性が要求されるようである。母乳からミルクがはやったながれ。なぜ母乳が良いかというと量というよりもその行為であるなどへーっと思うことが多かった。助産師さんに助けを求めながらやっていけたらいいのだと感じた。2019/02/20
麗子
0
これは読んでよかった!ネットでいろいろ調べていたところ、こちらの、うのとろさんのサイトにたどり着き、まさにわたしにピッタリ!の内容だったため、ご著書も購入してみた。ホント出会えてよかった一冊(^_^)出産前に出会えていればますますよかったかもだけど、折しもクリスマス!なんだか自分へのステキなプレゼントのような気持ちになりました(^_^)2014/12/25
tomoz
0
★★★☆☆母乳をあげる行為って、自分も哺乳類なんだと実感する不思議な感覚。「我が子が自分の体から出てくる母乳だけで大きくなっていくことの驚きや喜び」を経験できたのもよかった。ただ、産後一番悩んだのが母乳というくらい、悩みに悩んで苦しんだのも事実。本書で何度も指摘されている通り、核家族/少子化になり、自分が経験するまで出産や育児を目の当たりにする機会がほとんどなくなり、昔なら自然と得ていた知識や助言を、こうして書籍や動画、専門家に頼らざるを得なくなっているんだろうなぁ。2024/08/17