内容説明
’60年代・’70年代とは何だったのか?死を目前に見据えた著者が若き日の熱き読書体験を語り、若い世代に未来を託す!
目次
1 奥浩平『青春の墓標』
2 アラン・フルニエ『さすらいの青春』
3 『新約聖書』
4 ロマン・ロラン『ベートーヴェンの生涯』
5 小松左京『日本沈没』
著者等紹介
高本茂[タカモトシゲル]
大阪大学文学部哲学科卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、兵庫大学経済情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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