NPE訴訟と新知財戦略―日本企業が米国式特許ビジネスで成長するために

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  • サイズ B6判/ページ数 116p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779010552
  • NDC分類 507.23
  • Cコード C0033

内容説明

TPP、法律市場の自由化、特許ビジネスの拡大、成功の鍵は、「知財の収益化」と「NPE訴訟の予防策」にある。国際知財紛争の攻め方と守り方。裁判を有利に導くために何が必要なのか。「米国最高の弁護士」が記した企業のための勝利の方程式。

目次

1 なぜNPE訴訟に気をつけなければいけないのか
2 訴えられる前に講じるべき措置
3 NPEに訴えられたらどうするか
4 PTOを使って特許を制す
5 損害賠償額はどう算出されるか
6 独自の特許を取得しておくことの意義
7 危険で金のかかる電子証拠開示
8 同じ訴訟を抱える企業を特定する
9 勝訴するために企業がやるべきこと
10 NPEを危機に陥らせる最強の抗弁

著者等紹介

マクドナルド,ダニエル[マクドナルド,ダニエル] [McDonald,Daniel]
法律事務所マーチャント&グールド(Merchant & Gould)弁護士。数年にわたりMerchant & Gouldの訴訟法務部門の部門長および同事務所の執行委員会会長を務めた。Chambers USAではミネソタ州における知的財産権訴訟の第一人者の一人と認められ、Minnesota Law & Politics誌が選ぶ「スーパー弁護士」の一人にも選ばれ、Martindale‐Hubbellのピアレビューでは最高評価であるAVを獲得、U.S.News & World Report誌の選ぶ「2013年米国で最高の弁護士」の一人にも選ばれている

佐々木隆仁[ササキタカマサ]
AOSリーガルテック株式会社代表取締役社長。1989年早稲田大学理工学部卒業後、大手コンピューターメーカーに入社し、OSの開発に従事した後、95年に独立。AOSテクノロジーズ社を立ち上げ、リーガル・テクノロジーを中心とした事業を推進。00年よりデータ復旧ソフト「ファイナルデータ」を発売し、01年日経優秀賞受賞。01年データ復旧サービスを開始する。02年米国支社を設立し、法務IT推進会を発足。03年よりデジタルフォレンジック事業、10年にeディスカバリサービス事業に注力、12年に子会社、AOSリーガルテック株式会社を設立

杉浦和彦[スギウラカズヒコ]
1961年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業。三菱商事株式会社入社。ハーバード大学にて経営学修士号(MBA)取得。その後、ジェミニコンサルティングを経て、トランスコスモス株式会社専務取締役就任。2012年より、AOSテクノロジーズ、CMO(Chief Marketing Officer)に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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くりりんワイン漬け

8
一部ケースに含まれる環境は米国特許に基づいたものではありますが、企業の知財戦略としてのNPE対応についての気を付けるべきポイントは共通のものだと思う。2016/01/01

ふら〜

0
NPE(Non-Practicing Entity:特許を実際には活用せず所有している主体)による訴訟とそれに対する対応方法を概説。「おたくの商品ウチの特許使うてるからその分それまでの使用料よこせ」というアレ。この本の出版は4,5年前で、それより前からNPE訴訟は問題視されていたけど、Fintechの活用と実用化が進んでいる今、金融機関がこの次の獲物として狙われるんじゃないかという気がしなくはない。2017/10/04

アイビー16

0
米国で成功する知財戦略について、深い内容を期待していた。が、違ったようだ。ざっと概観する感じ。2013/12/01

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