内容説明
小さなことに目をむけよう。「ケ」の日もきっと「ハレ」の日に変わる。人生の苦しみや悲しみが耐え難い時は、生きとし生けるものの気持ちを思う。何気ない日常にひそんでいる喜びに、気づくことができるから。
目次
春(萌え出づる;とびたとう ほか)
夏(新緑;冷たい水を飲んで ほか)
秋(はじめまして;にがうりあまい ほか)
冬(おでんのうた;給食だいすき ほか)
著者等紹介
高藤典子[タカフジノリコ]
1950年三重県生まれ。三重県松阪市真宗高田派・西楽寺坊守(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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