内容説明
留学中に9.11NYテロの大惨事を目の当たりにした著者が、テロ後の10年と、東日本大震災後のこれからを考える。
目次
第1部 2001年「9・11」テロとアメリカ、そしてNew York(その日の朝;マンハッタンエリアへの侵入規制;9・11同時多発テロの概要;翌日―静まるニューヨーク ほか)
第2部 2011年「3・11」東日本大震災と福島第一原発事故(9・11同時多発テロから3・11東日本大震災・福島第一原発事故へ;その日の午後;津波の恐怖;判明する被害実態のすさまじさ ほか)
著者等紹介
吉川顯麿[キッカワアキマロ]
1946年、島根県生まれ。広島県三次高校、大阪外国語大学を経て、立教大学大学院(博士課程後期課程)修了。現在、金沢星稜大学経済学部教授。2001年9月より半年間コロンビア大学に客員研究員として留学。長く環日本海学術交流、ロシア交流、ロシア人留学生受入れ、ロシア語教育などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。