内容説明
光のつぶのような言葉のかけらがあなたの心で静かに輝きつづける。ちいさな生きものたちが奏でるいのちの音色にそっと耳を澄ませたしなやかな詩40篇。
目次
第1章 いのちの音色(リズム;再出発;タンポポ ほか)
第2章 すみっこがいい(すみっこ;アマガエル;うさぎ ほか)
第3章 記憶のひかり(野原の記憶;花の引き出し;山のひかり ほか)
著者等紹介
島村木綿子[シマムラユウコ]
熊本県生まれ。日本児童文学者協会、現代少年詩の会会員。1998年、童話「うさぎのラジオ」で毎日新聞小さな童話大賞受賞。主な著書に、三越左千夫少年詩賞を受賞した詩集『森のたまご』(銀の鈴社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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