目次
第1章 なぜ今「医者いらず金いらず」でなければならないか(目指すべきは長命より長寿;医師不足、看護師不足という危機 ほか)
第2章 よくある症状、自分で改善できるこれだけの実践的療法(風邪と自己療法;腰痛 ほか)
第3章 健康を維持するための賢い病気予防法五カ条(良い生活習慣を身につける;断食のすすめ ほか)
第4章 健康で生き生きと生きるために(今、なぜ健康か;モノ・カネの喜びから心の喜びへ ほか)
第5章 医者選び、病医院選びで失敗しないために(我が国の医療体制と現状の問題点;医師の資質から来る問題点 ほか)
著者等紹介
野口哲英[ノグチテツヒデ]
昭和16年生まれ。一級建築士および医療経営コンサルタント。現在、病院経営塾や病院管理者育成塾などを主催する(株)日本医療経営研究所代表取締役、並びに全国の病医院・老人施設等を設計する(株)メドックス取締役会長。特定非営利活動法人アイエイチエムエージャパン理事長、米国財団法人野口医学研究所常務理事
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年山口県生まれ。現在、聖路加国際病院理事長・同名誉院長、聖路加看護大学名誉学長。財団法人ライフ・プランニング・センター理事長。日本音楽療法学会理事長。戦後、日本に米国医学教育を導入し、医学・看護教育に尽力した。患者参加型医療・予防医学・終末医療の推進などに貢献した。1993年、日本で最初の独立型ホスピスを創設。成人病を「習慣病」と名づけ、新語「生活習慣病」のきっかけとなった。2000年に日本の高齢化に向けて「新老人の会」を結成、会長に就任。「いのちの授業」を全国の小学校で展開中。1999年、文化功労者顕彰、2005年、文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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