内容説明
卑弥呼のすべては近江につながる!?忘れられた遺跡、銅鐸の変遷、天皇の系譜―物事の流れを解析し、古代近江の驚くべき姿を明らかにする。継体天皇の謎を探ると、邪馬台国が見えてくる。
目次
第1章 今、何故「継体天皇」なのか
第2章 古代日本の様相
第3章 弥生時代の遺跡と集落
第4章 銅鐸
第5章 邪馬台国から大和政権へ
第6章 大和政権と国家統一
第7章 伊勢神宮の謎と息長氏
著者等紹介
澤井良介[サワイヨシスケ]
1945年滋賀県大津市生まれ。1969年大阪市立大学商学部を卒業後、日本電気硝子株式会社に入社。2005年に定年退職後、ハローワークのキャリアコンサルタントを務める。学生時代より古代史に興味を持ち、一時期、歴史研究会に在籍するほど夢中になる。現在も歴史の勉強と執筆を続けている。滋賀県守山市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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