内容説明
1本の電話がきっかけで、ひとりギリシャへ向かったノリコ。ちょっと行ってくるはずが、1か月後にプロポーズを受けギリシャ暮らしが始まった。家族を愛しギリシャを愛し、明るく楽しくポジティブに駆け抜けた情熱の半生。
目次
序 始まりは一本の電話から
第1章 アテネへの道(おいたち;ミスター・ジョージとの出会い;結婚生活が始まった)
第2章 ギリシャは魅力がいっぱい(愛すべきギリシャ人;ギリシャは遠くて近い国)
第3章 ギリシャ政府公認ガイドになる(ガイドというお仕事;やっぱりガイドはやめられない;ギリシャ案内;オプショナル・ツアー)
第4章 それからの私(情熱があればこそ;夫、ジョージのこと)
著者等紹介
モネンヴァシティ,ノリコ・エルピーダ[モネンヴァシティ,ノリコエルピーダ][Monemvasiti,Noriko Elpida]
1939年佐賀県生まれ。佐賀県立鹿島高等学校を経て長崎県の活水女子短期大学英文専攻科卒業。1968年単身ギリシャに渡りヨルゴス・モネンヴァシティスと結婚、古澤宣子からノリコ・エルピーダ・モネンヴァシティとなる。1976年ギリシャ政府公認カイド免許(ギリシャ語、英語、日本語)を取得、現在もガイドとして活躍中。ギリシャ・アテネ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaze
15
ギリシャ文化の紹介がメインなんだろうけれど、そこにたどり着く前に挫折した。 無理。 旦那がキモい。 結婚に至るまでのなれそめが、今だったらもう完全に犯罪や。 よくこんな本を出版できたな。 2009年当時の人権感覚がこの程度なのだなという資料としては価値がある。2022/05/23
シトラス
2
40年も前に突然ギリシャに嫁ぐことになった人のお話。 英語を話す環境にはあったと思うけれど、英語とは全く違う言葉のギリシア語を学ぶだけではなく仕事に使えるように妻業、母業をやりながらまた外国でっていうのはとってもストレスだっただろうなと思う。 小学校の低学年の時はストレスからくる体調不良に悩まされたというような繊細な人だったけれど、揉まれて強くなったんだろうな。 素晴らしい前向きな人で読んでいて心温まる感じ。2020/10/28
ジュリ
1
ギリシャに長く住んでいるだけあって、ギリシャ人の様子がよくわかる。2023/10/13
にのこ
1
オリーブとレモン青い海、カラッとした風。行って、パルテノン神殿いって、ポセイドンのぷりっとしたお尻見たい。。。2020/04/12
hechima1106
0
NC