内容説明
生まれたとき…2710グラム、五体満足。今の体…重度障がい者。障がいの原因…交通事故による頸椎損傷(18歳のとき)。入院生活…13カ月。車いすでやったこと…予備校通学、大学通学、旅行、買い物、障がい者運動、一人暮らし(継続中)、恋愛(秘密事項)。障がい者になり、手も足も動かせなくなったけれど、周りに助けられながら一人暮らし。生きるって大変だけど、障がい者になるともっと大変。それでも人生を楽しく生きている、ある障がい者の記録。
目次
バイクで事故ル
事故ル前の生活
入院生活(ノー天気な八カ月)
(恐怖のリハビリ)
介護苦戦争の勃発
一人暮らし!?
おもしろヘルパーさんとの生活
著者等紹介
安藤信哉[アンドウシンヤ]
1974年生まれ、神奈川県出身。18歳のとき、交通事故により頸椎損傷の重度障がい者となり、車いすでの生活が始まる。2001年、関東学院大学大学院修士課程(経済学研究科経営学専攻)修了。03年、まちだ在宅障がい者チェーンの会の代表となり、積極的な障がい者活動を行う。05年、障がい者のヘルパー派遣事業所(有)パーソナルアシスタント町田設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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