内容説明
小田原の曽我兄弟伝説を調べていると、なぜか蘇我氏にぶつかった。大化の改新で滅んだはずの蘇我氏と十二世紀の曽我兄弟が、なぜつながるのだろうか。寺や神社を今までとは違う視点で探っていき、古代からのメッセージを紐解く一冊。
目次
プロローグ すべては力不動から始まった
第1章 富士山と太陽
第2章 方位から見える隠された関係
第3章 古代の陰陽五行思想
第4章 方位と数字を読む
エピローグ 蘇我氏と曽我氏
著者等紹介
大井道範[オオイドウハン]
神奈川県小田原市上曽我龍珠山瑞雲寺23世住職。群馬県前橋市赤城山最善寺生まれ。駒澤大学卒業。大本山永平寺修行後、当寺住職となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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