内容説明
「キノチのよさ」を聞き分ける、それが「操体」です。眠っている原始感覚を目覚めさせよう。
目次
1 操体の基本ルール(操体は感覚を聞き分けること;眠っている原始感覚を目覚めさせよう ほか)
2 般若身経(自然なからだの使い方・動かし方「般若身経」;キモチよさを十分に味わっていただくために)
3 操体ウォーキング(水の中をゆっくりと波立たせないように歩くイメージで;プレ・レッスンを効果的に行うために ほか)
4 操体でキレイな私を演出する(目覚め―いきなりガバッと起きてはいけません;トイレ―全身を使ってキモチよく! ほか)
著者等紹介
草階文恵[クサカイフミエ]
1969年神奈川県生まれ。1999年に、畠山裕美先生を訪ね操体と出合い、学び始める。2003年から故橋本敬三の弟子である三浦寛先生に師事。2004年に操体専門の施術所として「草階妙健操体研究所」開業。その後、施術を行うなかで、施術をしても歩き方や姿勢が悪いと再び症状が逆戻りする、また、歩き方や姿勢を気にする人がほとんどいないことから、歩き方や姿勢を指導する必要性を痛感し、ウォーキングについて学ぶ。2005年に日本ウォーキングセラピスト協会ウォーキングインストラクターの資格を取得した後、操体とウォーキングの研究を続け、気持ちよく歩きながらからだを整えていく方法を独自に考案。現在は東京消防庁でのダイエットウォーキング講座をはじめ、カルチャースクール、個人レッスン、施術、イベントなどで操体の指導および治療にあたる。感覚分析診断操法士、ウォーキングインストラクター(日本ウォーキングセラピスト協会)、スポーツプログラマー(財団法人日本体育協会公認)、空手(初段)、合気道(初段)
三浦寛[ミウラヒロシ]
1948年宮城県生まれ。1967年高校卒業後、赤門鍼灸柔整専門学校入学、同時に操体の創始者である橋本敬三氏に師事。1972年橋本敬三氏の指示により、東京都世田谷区にて独立開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- さよならアメリカ