内容説明
あなたが縁遠いのには理由があった―幸せな結婚をもたらす「運命のルール」が今、解き明かされる。
目次
第1章 運気を上昇させる結婚相手とは?(恋人は横線の関係、結婚相手は縦線の関係;親の目に狂いはない ほか)
第2章 うまくいく結婚とうまくいかない結婚(結婚のパターン;結婚運と家庭運は時代の波にも左右される ほか)
第3章 家系のしくみを科学する(家系は親の因果が子に報いた結果;順当な結婚の組み合わせとは ほか)
第4章 女性が左右する結婚開運の法則(結婚後に夫の運が上がらないのは;自分の出番と役割をわきまえる ほか)
第5章 陰陽五行説で縁起を解く(陰陽五行説とは;冠婚葬祭の色としきたり ほか)
著者等紹介
帯刀鴻基[タイトウコウキ]
兵庫県生まれ。大手コンピュータメーカー勤務時代から東洋哲学、人間学、帝王学に関心を持ち、外資系大手銀行、東証上場企業、中小企業などの役員人事、企業設立、人材採用、海外進出企業へのコンサルティングを行う。また、国会議員、著名経済アナリストへの時代予測、経済動向予測などのアドバイスも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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morinokazedayori
2
★★★★生まれた家が男系か女系か、第何子として生まれたか、父母のどちらの運気が強い家で育ったかなどから、結婚の相性を読み解く本。成程、こういう見方もあるのかと興味深かった。もし自分の結婚運が悪くても「忍耐」によって、子供の結婚運が高まる。また、徳や善行を積むことにより悪い運や縁を断ち切れると、著者は説く。こういう考え方、好きだな。誤った方に進みそうになる弱い心を戒めてくれる。2015/10/11
三丁目の書生
0
占技を紹介した書ではなく、結婚についての理論や哲学や考え方などを解説した書。 色々な法則(仮説?)が五月雨式に出てきます。 時代は移り変わっていくので、昔の常識が今の非常識ということやその逆もあり得ます。 算命学成立時の中国と今の日本では大きく変わっています。例えば少子高齢化や共働きが当たり前になるなど。だからその辺、現実に即して変わっていく部分もあると思います。 http://iching.seesaa.net/article/456233935.html2018/01/16