目次
第1章 現代の経済社会の歴史的位置
第2章 市場機構と価格
第3章 現代の企業
第4章 国民経済と国民所得
第5章 財政政策とその必要性
第6章 貨幣と金融
第7章 国際経済
第8章 戦後日本経済の歩み
著者等紹介
高本茂[タカモトシゲル]
大阪大学文学部哲学科卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。兵庫大学経済情報学部教授。経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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風竜胆
1
単に財政支出をすれば経済効果はそれの1/(1ーc)倍(c:限界消費傾向)となるということだけではなく、グローバル化した世界では、財政投資をしても、それが思ったような効果を発揮できるとは限らないことを書くべきだろうし、いくら金融緩和しても、現在は「流動性の罠」に陥っており、金融政策が効きにくいこと、余ったマネーが円キャリー取引によりサブプライムローンに結びついたことなども触れて置いて欲しかった。2010/12/14
チルネコ
0
入門書に入ろうとする初心者の為の経済本。これまでのおおまかな経済史を知ることが出来る。内容はディープではなが読みやすさは一級品。2010/12/04
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