内容説明
練馬区桜台6丁目×番×号、グリーンハイツ205号室で発生した関口真弓毒殺事件。犯人を追う戸田警部補の眼差しは、いつしか彼女の上司である営業部長に注がれるが…。サスペンスが踊る本格推理小説。
著者等紹介
天野節子[アマノセツコ]
1946年3月3日生まれ。千葉県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Yuna Ioki☆
46
1339-95-2 ☆メディアミックスフェスNo.12☆ 天野節子作品初読み。いささかドラマっぽい展開ではあるがなかなか面白かった。犯人も動機も方法も分かっているのに目が離せない(笑)2016/05/03
zanta
10
189/7/16/2017 松本清張っぽい。とても面白く熱中して読んでしまった。2017/07/15
ぱんだぁ~
4
おもしろかった~ドラマによくある展開。どんどん恭子を応援したくなっていった(・_・)2019/03/30
カナリア
4
自分は追いつめたのか。追いつめられたのか。最後まで攻防戦が続くどきどきのサスペンス。2011/01/29
kyoko
1
読み応え十分!還暦すぎに初出版という著者!これがデビュ-作とは信じられない驚きの完成度!!1ペ-ジも無駄がなくお見事としか言いようがない!ドラマ化(主演は米倉涼子)されたのは全く知らず、見たかったなぁ~。2010/01/19
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