ルネッサンスbooks
この国を愛せますか―正念場の分権

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779000584
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

集権から分権への変革は、一種の「革命」である。課題山積の感を禁じえない。この書は、歴史的な経緯や背景を辿りながら、分権に対する思いの丈を書き留めたものである。

目次

第1章 「明日」を読む―分権の現実(「借り物」の分権;自由の「履き違え」 ほか)
第2章 「時代の声」を聞く―分権の歴史(分権と国家運営;天皇家とは ほか)
第3章 「本物の民主主義」を考える―分権の精神(中世の発想;近世の自立 ほか)
第4章 「明日」を見つめる―分権の時代へ(主体性のない社会;ゼロからのスタート ほか)

著者等紹介

上瀧泰治[コウタキヤスハル]
1944年朝鮮水原生まれ。1967年学習院大学経済学部卒業。同年第一生命保険相互会社に入社、千葉営業推進室長、大阪総合法人部長、第一リース株式会社常勤監査役等を歴任。2004年同社を退職、老荘思想に学び、思索専心の日々を過ごす。横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品