内容説明
これまで黒木センセが交流、支援してきた南米ペルーの学校は40校。旅先での出会いや別れ、子どもたちとの絵画を通じた心の交流の日々…。幻想国ペルー交流記。
目次
第1章 アンデスでの話(ハアハアハア―クスコにて;トイレだ、開けてくれ―オコンガテのホテルで ほか)
第2章 コスタでの話(故障だ降りてくれ―ナスカにて;署長が手のヒラを出した―リマ県境にて ほか)
第3章 セルバでの話(びっくりタクシー―プエルト・マルドナドにて;ここに住んでくれ―コンタマナにて ほか)
第4章 その他の国での話(空の旅は殿様気分―マイアミ~リマ;モアイになるところだった―イースター島にて ほか)
著者等紹介
黒木暢[クロキトオル]
1946年宮崎県西都市に生まれる。1980年、初めてのペルー旅行以来中南米に魅せられて南米各地を旅行。特にペルーへの旅は20回を超え、ペルー各地の子どもたちとの絵の交流や学用品の支援活動をおこなっている。日秘(にっぴ=日本・ペルー)友好みやざきを主宰。現在、宮崎県小林市立小林中学校(美術)教諭。2007年3月定年退職の予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。