内容説明
世界トップレベルのリハビリとは?英国へ単身渡航した患者自身の体験によるリハビリ治療の現状と将来への提言。第4回碧天文芸大賞(ノンフィクション部門)出版化奨励作。
目次
第1部 世界トップレベルのリハビリテーション診療所に辿り着くまで(単身旅行のための準備;治療の初日;治療開始;治療の結果)
第2部 先人の体験を借り、リハビリテーションを上手に受けられるように(リハビリテーションって何;医療ルネッサンスといわれている;「完全看護」という名の落し穴;リハビリテーション病院への転院は早いほど経過はよい ほか)
著者等紹介
冨澤清一[トミザワセイイチ]
1933年、東京に生まれる。1957年、東京理科大学化学科卒業。1964年、米国系関係会社入社。1971年、科学技術翻訳士試験(医薬・化学部門)に合格。1982年、ハーバード大学・慶應義塾大学、ビジネススクールAMP修了。1988年、在日米国資本会社の代表取締役に就任。1995年、在日米国商工会議所貿易拡大委員会化学部会共同会長に就任。1996年、脳梗塞発症。1999年、当事者相談員(ピアーカウンセラー)長期養成講座修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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