感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
20
三人による子供の時間は、どんどんエスカレートしていく。この場合、三人という数が重要だ。二人であれば、一対一の関係性なので、少なくともそこに羞恥の感覚は希薄だろう。二人以外の第三者がいるからこそ、恥じらいが生まれ、邪さが起こり、そして何より快感が増す。子供達の行為がエスカレートしていく動機は、大人がいないからでは実はない。この「三人」という数にある。事実、三人の一人・ドバシは絶えず、誰かの(きっと大人の)視線を感じている。そしてその誰かの視線は、子供達の行為を覗き見る、読者である私達の視線と重なっていく。2015/11/20
kanon
3
描写は凄い過激だけど、空気は乾いた感じがたまらん。山本節。2019/04/27
pochi
2
ただただソレだけを描写するだけなんだけど、だからこそこの人でなければできない表現なんだと思う。他の人なら途中で飽きて違うエピソードを挟むと思うから。これをネットで連載していたのか。2017/01/29
すやま
2
何か始終エッチばっかしてるけど、この淡々とした描写が癖になる。物語の終着点がどんな風になるか気になる。2015/11/24
santiago
1
「アリの巣みたいな臭いがするね」「アリの巣の臭い嗅いだことあるの?」2022/03/28
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