内容説明
さよならポニーテール・ワールドの世界観がたっぷり詰まった短編集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダリヤ
14
みいな、なっちゃん、あゆみん、ふわふわしていてとってもかわいい。つうがく、きょうしつ、せいふく、あのころのまだげんじつとゆめのちゅうかんみたいなじかんがすごくここちよくただよってる。星座のよぞらのえがきかたが、すごく幻想的ですき。めがねくん、たいぷ。2014/09/03
xxtch
5
おじさんはねぇ!こういうねぇ!森ガールとかサブカルが食いつきそうなゆるふわな雰囲気が大好きなんだよ!2011/10/11
mnmn
5
さよならポニーテールのことは全く知らず、ただ絵柄や装丁が好みなので手に取りました、が見事にどんぴしゃ。甘くてゆるくてかわいくて、でも切なくて懐かしくて。読み終わった後、さよポニのことを調べてみたらますます興味が湧いてCD予約してしまいました。実際の音楽活動も合わせて三次元的に楽しめるさよポニワールドが素敵です。だからこそネムケの最後の一言はすごく怖くて痛かった。2011/10/09
参謀
4
メジャーデビューと同時に漫画家デビューのさよならポニーテール。ゆるふわ&幻想的なさよならポニーテール・ワールドの世界観が満載です。今日マチ子作品が好きな人は好きだと思います。2013/08/08
kanapico
4
可愛い。仲良し3人組のなんてことない平和な日常の軸がときどきずれていく不安定感が絶妙。うさぎに乗って登校したり、通学路が水びたしになって水着で登校したり、、でも時間は止められなくて、大好きな人との別れをどうすることもできない。軽やかな日々の影に確かに存在する現実はシビア。表紙から「けいおん!」を連想しましたが、同作が主張するキャラ的な愛くるしさが、私は苦手。けれどこの漫画の3人はとても自然体で、本当にかわいくいとおしい。オールカラーの淡い色使いも好みです。今日マチ子さん好きな方にぜひオススメ。2012/04/18