出版社内容情報
韓国でじわじわ拡大中のムーブメント!
″ゆるヴィーガン″コミックエッセイ
食べ物を変えたら、
ネガティブな自分も変わった
■週に1日だけ菜食してみる
■革製品の使用をやめてみる
■肉料理の写真をSNSにアップするのを控える …など
日常の小さな選択の積み重ねで、世界は大きく変わります。
ヴィーガニズムは、自分も、他の存在も尊重できる
平和な生き方のひとつ。
思い立ったらいつでも、気軽にはじめられます。
【あらすじ】
韓国で暮らす女性アメリは、人生に対していつもネガティブ。日々の生活のなかで、自分自身がつらさに苦しんでいるからこそ、「他者の存在を苦しめながら暮らしたくない」と思うようになります。たまたまインターネットで見かけた保護ペンギンが、勇敢に海に帰っていく様子をみて、「少しでも他の存在にやさしい暮らしをしよう」とヴィーガンになろうと決めました。菜食をはじめたことで、アメリの心と体には、少しずつポジティブな変化が現れます。
まわりの友人のリアクションや、菜食を始めてから変わったライフスタイルなど、ヴィーガンの日常生活をやさしいタッチのイラストで描きます。「なぜヴィーガンが環境にいいの?」「食べるものに苦労しない?」といった身近な疑問から、動物の権利など菜食の理論について、初めての方にもわかりやすく紹介する、ヴィーガン入門にぴったりの一冊です。
・わたしがヴィーガンになった理由
・菜食主義とは?
・菜食のほうが高くつかない? 栄養は足りる?
・買い物に行ったときの商品の選び方
・完璧主義者にならなくていい
・いろいろあるお肉の代替料理
・「動物解放」の思想って?
オールカラー232ページ
内容説明
ヴィーガン入門にぴったりの一冊!「なぜヴィーガンが環境にいいの?」「食べるものに苦労しない?」といった身近な疑問も解消。韓国で暮らす女性アメリは、人生に対していつもネガティブ。日々の生活のなかで、自分自身がつらさに苦しんでいるからこそ、「他者の存在を苦しめながら暮らしたくない」と思うようになります。たまたまインターネットで見かけた保護ペンギンが、勇敢に海に帰っていく様子をみて、「少しでも他の存在にやさしい暮らしをしよう」とヴィーガンになろうと決めました。菜食をはじめたことで、アメリの心と体には、少しずつポジティブな変化が現れます―。“ゆるヴィーガン”コミックエッセイ。
目次
ヴィーガンになった理由
小さなペンギンの物語
空腹の夜
かわいくて悲しい動物
変わりたい気持ち
友人たちの趣向
楽しい動物園の描き方
バニラソイラテ
心を行動に
憂うつなアメリ
小粋なアメリ
文芸クラブ
動物のぬいぐるみ
イメージなんて
まさにその顔
海の宇宙人
アメリが病院を変えた理由
現実と理想の間で
チャーリーとスンミの近況
ピノキオは人間なのか?〔ほか〕
著者等紹介
ボソン[ボソン]
絵を描く人。暗い心の中に小さな光を見つけ、描くのが好き。他者の苦しみを痛感し、より多くの存在が苦しみを少なくすることを願いヴィーガンを志す
金みんじょん[キムミンジョン]
文に触れることと東京が好きな翻訳者、エッセイスト。慶應義塾大学総合政策学部卒業。東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。