内容説明
現アイドル、元アイドルの4人がレスラーとして東京ドームに立った日、“令和の女子プロレス”が始まった―
目次
第0章―昭和のプロレスが終わった日、東京ドームで「令和の新しい女子プロレス」が始まった
第1章 荒井優希―ひょんなことからアイドルになり、なんとなくプロレスラーになった…。令和の二刀流を生んだ「意外性」の物語
第2章 渡辺未詩―アイドルも、プロレスもゼロから始める二刀流生活 唯一無二の世界観で夢を叶えるトップランナー
第3章 瑞希―「なにもの」にもなれなかった少女がアイドルを諦めて、プロレスに専念したら、はじめての「自我」が芽生えた
第4章 伊藤麻希―アイドル、タレント、プロレスラー 史上初の「三刀流」のはずが、なぜかホームレス寸前 新時代のカリスマの波瀾万丈すぎる半生記
最終章―それぞれのアイドル道、それぞれのプロレス道。そして、クロスしていく、2024年からの新しい「未知」
著者等紹介
小島和宏[コジマカズヒロ]
1968年、茨城県生まれ。1989年、大学在学中に週刊プロレスの記者としてデビュー。インディー&女子プロレス担当として活字プロレス黄金時代を駆け抜ける。2009年ごろからアイドルの取材もスタートさせ、ももいろクローバーZやHKT48などを長年に渡り追っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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読書は人生を明るく照らす灯り
21
気になる4人の話が面白かった!アイドルとレスラーの相性の良さが改めて感じられた。もっと他のレスラーも取り上げて欲しいです。2024.3.31両国国技館後の本も出して欲しい2024/03/15
END
3
現在ハマっている東京女子プロレスで活躍するアイドルや元アイドル達のドキュメント。こんな娘達がプロレスしてるんだって思う所から、どの様に考え輝いているのかって所まで。プロレス観たことない人にも興味を持てる内容かな。2024/01/25
ヤエガシ
1
自分の中で女子プロレスブームが来て一年半が過ぎ、いよいよ東京女子プロレスについても、勉強を始めることにしたんですが、本書で取り上げられている現役アイドルの荒井優希と渡辺未詩、元アイドルの瑞希と伊藤麻希の4名は、いずれ劣らぬストーリーの持ち主でした。 また、深い沼を見つけてしまいました。2024/06/14
sheep book
0
アイドルとプロレスは親和性が高いことがよくわかります。 アイドルがいてくれることでプロレスの裾野が拡がります。 ありがたいことです。2024/02/14
zurumuke_bose
0
これだけの個性が集まってくる東京女子プロレスの磁場が凄いと思った。この団体に触れると心が明るくなります。2024/08/06