山口組東京進出第一号―「西」からひとりで来た男

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山口組東京進出第一号―「西」からひとりで来た男

  • 藤原 良【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778319175
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0036

出版社内容情報

語られなかったエピソード・ゼロ

80年代初め、東と西の「境界」はいかにして崩れたか?
知られざる最初期の拠点選びから単独隠密行動、そして拡大まで。
「シマ荒らし」はいつも静かにはじまる――。

【縄張り】正当な権原がないのにもかかわらず、自己の権益の対象範囲として設定していると認められる区域(暴対法第9条)

1980年代、神戸の山口組四代目組長(当時)・竹中正久が率いた初代竹中組の最高幹部でありかつ「山口組東京進出の一番手」として、当時まだ山口組組員がひとりもいなかった東京に単身乗り込み、“たったひとりの山口組”として在京勢力と戦い、その後の東京での山口組の初期地盤を築いた男のドキュメント。

内容説明

語られなかったエピソード・ゼロ。80年代初め、東と西の「境界」はいかにして崩れたか?知られざる最初期の拠点選びから単独隠密行動、そして拡大まで「シマ荒らし」はいつも静かにはじまる。

目次

第1章 東西ヤクザ成立史
第2章 東京進出
第3章 単槍匹馬
第4章 死ぬ者と生き残る者
第5章 転機
第6章 日向の活動へ

著者等紹介

藤原良[フジワラリョウ]
週刊・月刊誌や各種webでアウトロー分野の記事を多数執筆。マンガ原作も手がける。万物斉同の精神で取材・執筆にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。