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内容説明
お笑い芸人かが屋の加賀翔と放送作家・白武ときおが詠む季語や韻律から解き放たれたエロティシズムあふれる俳句。エロ自由律俳句。
著者等紹介
加賀翔[カガショウ]
1993年5月16日、岡山県生まれ。お笑いコンビ・かが屋として2015年から活動
白武ときお[シラタケトキオ]
1990年12月17日、京都府生まれ。放送作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コンチャン
9
エロ自由律俳句というジャンルがある、ということを初めてしりました。短い文の背景を読み解くと、その裏にエロさが潜んでいます。行間を読む練習にもなりますね。2024/09/27
りん
9
タイトルそのまんま、エロを題材にした自由律俳句の本。かが屋の加賀と白武さんが紡いでいらっしゃいます。普段こぼれ落ちていくエロあるあるwを掬って丁寧に言葉にしてくれているので、共感+感動できるものが多い。エロだけど。てか、脳内で加賀を想像できちゃって恥ずかしいわ笑 ダウ90000蓮見の句は、抜群にうまい。穂村弘、東直子の句まで載ってて感動。2024/03/19
とも
3
かが屋・加賀さんのインスタグラムをフォローしていて、いつも写真を拝見している。そんな中、自由律俳句集を出版されると知って、お笑い芸人でありながら写真家でもあって俳人でもあって、どれだけ多才なんだ!と驚く。予約購入。作品と、差し込まれている写真がどれも素敵。本の装丁も素敵。上品で繊細で、何度も読みたくなる句集でした。2024/01/24
し、も、だ、
1
自由律俳句に嵌まりつつある。自由な中でもエロという一つの条件を入れた自由律俳句、それがエロ自由律俳句。音はさりげないのに振動があり、大きく響く。 一度読んで一番印象に残った一句は、「いまのことをはやくあとでおもいだしたい」2024/10/26