原発ゼロ、やればできる

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784778316594
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0031

出版社内容情報



小泉 純一郎[コイズミ ジュンイチロウ]
著・文・その他

内容説明

右も左も関係ない。国を愛するということは、原発をゼロにするということだ。

目次

序章 あの「災害」を忘れてはいけない(騙されていた自分が悔しく、腹立たしい;原発ゼロでも電力が足りることが証明されたのに ほか)
第1章 原発の「安全」「低コスト」「クリーン」は全部ウソだった(このまま騙され続けるわけにはいかない;日本の原発は「アメリカやソ連とは違う」といい張った専門家たち ほか)
第2章 原発ゼロでも自然エネルギーでやっていける(「望ましいエネルギーミックス」とは何か;自然エネルギーだけですでに原発一五基分の電力供給 ほか)
第3章 震災というピンチを「原発ゼロ」でチャンスに変えよう(総理さえ「原発ゼロ」を宣言すれば歴史的な大事業に;「騙されるなよ」と忠告しても苦笑するだけの安倍総理 ほか)

著者等紹介

小泉純一郎[コイズミジュンイチロウ]
1942年1月8日生まれ。神奈川県横須賀市出身。第八七~八九代内閣総理大臣。慶應義塾大学経済学部卒業後、ロンドン大学に留学。1972年の第三三回衆議院議員総選挙にて自由民主党公認として立候補し、初当選。以来、一二期連続当選を果たす。自由民主党では清和会に所属。経世会支配からの脱却や党の世代交代を訴えて「YKK」を結成し、「グループ・新世紀」を旗揚げした。1988年、竹下登内閣で厚生大臣として初入閣。その後、宇野宗佑内閣、橋本龍太郎内閣で厚生大臣を、宮澤喜一内閣で郵政大臣を務める。2001年4月、森喜朗氏の後任として第20代自由民主党総裁に選出され、第87代内閣総理大臣に就任。組閣にあたって、従来の派閥順送り型の人事を排し、「官邸主導」のもと、閣僚・党人事すべてを自ら決めた。「構造改革なくして景気回復なし」をスローガンに、「小さな政府」を目指す改革と、国と地方の三位一体の改革を含む「聖域なき構造改革」を打ち出す。特に「郵政三事業の民営化」を改革の中心に位置付け、2005年10月には郵政民営化関連法案を成立させる。一連のマスコミ報道を利用した劇場型政治は「小泉劇場」と呼ばれた。2006年9月、自民党総裁任期満了にともない、総辞職して内閣総理大臣を退任。第二次世界大戦後の内閣総理大臣として、1980日の在任日数は第4位の長期政権であった。その後、東日本大震災を機に「脱原発」を主張。「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」を発足させ、自ら顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

book_stock

15
原発ゼロを主張した本。福島事故の悲惨さ、国が原発を推進する理由、原発に代わる技術の紹介などが書かれている。政府が原発ゼロ方針を示すことは確かに大切なんだけど、次の首相で示すというのは現実的ではないと思った。「原発は処理方法を未来の技術発展に任せてしまったから失敗したのだ」と主張しているのに、「原発に代わる自然エネルギーは技術発展してきているから大丈夫」と主張しているのにはちょっと残念。一番大切な所なのでもうちょっと詳しく書いてほしかった。小泉さんが国を思っているのは伝わってきた。2019/01/22

toshi

12
原発について、私自身の個人的な見解は、子供の頃から「原発は夢のエネルギー」と言う電力会社のキャンペーンを信じていて、まさにその通りだと思っていた。海外で大きな事故が起きたり、国内でも小さな事故が有ったけれど、日本の原発は安全だろうと漠然と思っていた。ところが福島の事故以来、百八十度考えが変わって、「原発いらねぇ」と唄う清志郎にすっかり同意。郵政民営化に政治生命をかけた小泉さんも私と同じ考えだったことがこの本の序章で良く分かる。 この事故が彼が総理の時代に起きていたら、状況は随分違ったでしょうね。(→続く)2019/01/26

ベンアル

9
小泉純一郎元首相の反原発に関する主張と再生可能エネルギーの促進について述べた本。原発を使い続けることは戦前の満州に固執する日本軍と同じだ、という論調が響いた。注釈を読んでも原子力についてしっかり勉強していることが伺える。2025/04/22

ひろりん

9
とても分かり易い。さすが、小泉元総理。ニュース、新聞等では目にするが、その内容については、「怖いなー」と、ただ漠然と思うだけだった。昨夜、新潟、山形で起きた震度6の地震。ふと、「原発は大丈夫か!」と、不安がよぎった。安倍さんの「原発NO!」の一言が欲しい!!2019/06/16

ペカソ・チャルマンチャイ

7
内容としては小泉さんの別の本や、その他の方が書かれているものとあまり変わらない。論理的で至極まっとうなので、小学生でもわかるはずだ。ということは、安倍晋三という人は、愛国者の衣を着た共産主義者か、あるいはテロリストなのかもしれない。女性宮家創設に反対して、天皇制を滅ぼそうとしてもいるし、これは大いにあり得るな。2019/05/15

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