クイックジャパン 〈ｖｏｌ．１４２〉 特集：水溜りボンド

太田出版（2019/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 200p／高さ 22cm
• 商品コード 9784778316587
• NDC分類 361.5
• Cコード C0095

出版社内容情報

【表紙・50ページ特集】
水溜りボンド
最強の相棒

Quick Japan最新号の表紙＆巻頭特集は、YouTuberの水溜りボンド。大学のお笑いサークルで出会い、『キングオブコント』に出場したこともあるカンタとトミーの二人組は、2015年の初投稿以来、毎日欠かさずYouTubeに動画をアップ。いまやチャンネル登録者数は370万人を超える。誰しもが一度は聞いたことがある「YouTuberなんて……」という言葉。そんなYouTuberが何者かをまだ知らない人にこそ、読んでいただきたい50ページ特集。
　トランポリンを跳びながら撮影した躍動感あるグラビアから特集ははじまり、対談企画では、カンタ×TAKUYA∞（UVERworld）、トミー×田村淳（ロンドンブーツ1号2号）が実現。またHIKAKIN、はじめしゃちょー、SEIKIN、ワタナベマホト、てつや（東海オンエア）、おるたなChannelらトップYouTuberや、UUUM株式会社 代表取締役社長・鎌田和樹氏など関係者も総出演。
巻頭特集を記念し、袋とじ特別企画を収録。さらに、水溜りボンドから読者へ向けた超豪華プレゼントの予告も！

◆グラビア
跳べ、水溜りボンド！
撮影＝神藤 剛

◆密着
大きな子どもの一日

＜カンタPART＞
◆対談
TAKUYA∞（UVERworld）
ファンと自分の信頼関係

◆ソロインタビュー
水溜りボンドのブレイン　カンタ
自分の感覚が最大の武器

◆YouTuberからカンタに寄せて
HIKAKIN／はじめしゃちょー／SEIKIN

＜トミーPART＞
◆対談
田村 淳（ロンドンブーツ1号2号）
エンタメを育てるのは「創造と破壊」

◆ソロインタビュー
水溜りボンドの外交官　トミー
大切なのはストーリーを作ること

◆YouTuberからトミーに寄せて
ワタナベマホト／てつや（東海オンエア）／おるたなChannel

◆関係者が見た水溜りボンド
鎌田和樹（UUUM株式会社）／山本 光（Google Japan G.K.）／鈴木おさむ

◆ヒストリー
水溜りボンドの6年間

◆インタビュー
前例も、ルールもない。それでも二人ならやれる

◆ベスト動画リスト30本
ファンからひとこと
荻野由佳（NGT48）／加藤 諒／ゆうたろう

◆SPECIAL SECRET
袋とじスペシャル企画
相方へ捧ぐ

grape-tobira.jpg
【第2特集】
グレープカンパニー
サンドウィッチマンと愛すべき家族たち

　第2特集はグレープカンパニー。サンドウィッチマンを中心に設立されてからもうすぐ10周年。永野、カミナリ、東京ホテイソンら、ベテランから若手まで愛すべき芸人たちであふれるこの事務所の秘密に迫った。2月1日から所属となった高橋英樹・真麻親子も登場！

◆イントロダクション
グレープのお笑い番組、はじまる

◆ロングインタビュー
サンドウィッチマンとグレープカンパニーの10年

◆インタビュー
永野／カミナリ／東京ホテイソン／わらふじなるお・ゾフィー／高橋英樹・高橋真麻

◆座談会
グレープカンパニー芸人のリアル

◆マンガ
田中光　サラリーマン山崎シゲル「企業理念」

kinggnu-tobira.jpg
【第3特集】
King Gnu
Variety of Life

　第3特集はKing Gnu。今年1月、アルバム『Sympa』でメジャーデビューし、2019年を代表するバンドとして評価急上昇中の4人の素顔をソロインタビューで明かします。

◆ソロインタビュー
常田大希／新井和輝／井口 理／勢喜 遊

◆メンバー座談会
雑食的、多様的

chai-tobira.jpg

【SPECIAL】
CHAI革命勃発
パンクに今を生き抜くCHAIのスピリット
撮影＝草野庸子

【連載】
◆いがらしみきお「お人形の家寿」第12話
◆森栄喜「標榜/東京」19（最終回）
◆最果タヒ×小浪次郎「永永永永永永永遠遠遠遠遠遠遠」19
◆グラビアの現場「被写体少女雑感」第19回：橋本梨菜
◆こだま「Orphans」19
◆オークラ「20代芸人A君は笑いで天下がとれるのか　新年篇」
◆宇垣美里「拝啓、貴方様」第6通

【INTERVIEW&REPORT】
はちみつロケット／ASCA×三木一馬／TEAM SHACHI／オナニーマシン×サンボマスター／タナダユキ×こだま……and more!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田太郎]

水溜りボンド初めて知った。なんだかよくわからなかった。田村淳なんか自分に酔ってるみたいで見てるといたたまれなくなってくるというか。お笑い芸人とアイドルばっかりな気がしないでもないというか昔もう少し怪しい雑誌じゃなかったかなと思った。

2019/08/29

[flower Sun]

再読。出版された頃の彼らを取り巻く熱気を、私は知らない。最盛期、なんて表現する人もいるけれど、彼らの最盛期はまだこの先にあると思っている。謙虚で、誠実。熱く戦うがんばり屋。大切な核は変わらずに、今なおパワーアップしているように思えるのだ。読めば読むほど、この頃も頭おかしいしすごいんだけど、今はもっと泥臭い。けど縛られていない、純粋な楽しみを感じる。それは選ぶ言葉からも感じる。 彼らにしか作れないものを私は日々楽しんで、自分の原動力にしている。まだ、今は2人とも過渡期。先が楽しみだ。

2024/11/19

[与末居]

巻頭特集は、水溜りボンド。２人組YouTuber。これまで（チャーハンドッキリまで）の軌跡。これからの事。YouTuberを知らない人たちにこそ読んでもらいたい、そんな一冊／特集２は、グレープカンパニー。２人組芸人サンドウィッチマンを中心に立ち上げたお笑い事務所「グレープカンパニー」20年を節目に、彼らを取材／特集３は、KingGnu。４人組ミュージシャンのソロインタビュー／Spacial枠は、CHAI。４人組パンクバンドのインタビュー取材……そのほか読み物、興味深い話などなど。

2019/06/11

[イーナ]

この年末年始のあいだ、ずっと彼らのYouTubeを見ていた。あーあ。絶対にこの世界には踏み込まないでおこうと思っていたのに、悔しい！でもめちゃくちゃ楽しい！星野源さんの本を初めて読んだときと同じ。▶︎彼らって、なんだかSMAPみたいだ。人数も顔も違うのに、どこか似てる。特にカンタくんは中居くんっぽい。▶︎彼らが一生、画面の中にいてくれるとは限らない。だけどこれからも長く続けてほしいな。同年代の新規ファンです。静かにのんびりと追います。そろそろ寝よう。明日も仕事。

2020/01/06

[くう]

Ｋｉｎｇ　Ｇｎｕ

2019/03/31