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内容説明
日本の女性と家族、仕事と恋愛、幸せのかたちを描いてきたNHK「連続テレビ小説」、通称「朝ドラ」。誕生から51年。続いてきたのには、理由がある。『おはなはん』『おしん』『はね駒』『ちゅらさん』『ちりとてちん』『ゲゲゲの女房』『カーネーション』、名作「朝ドラ」の制作者インタビュー収録。
目次
第1章 朝ドラの熱狂
第2章 朝ドラのヒロイン
第3章 朝ドラの恋愛・結婚
第4章 朝ドラの家族
第5章 朝ドラのはじまり
第6章 朝ドラの戦略
第7章 朝ドラの俳優たち
第8章 朝ドラの現在と未来
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅき
39
朝ドラが始まった頃は生まれてなくって(笑)遅ればせながら2006年から毎日の習慣になったような気がします。その前にやっていたのもちょこちょこと観ていたような(きがします)大切なことかどうか。。。はわかりませんが朝の連ドラはこれからも続いていってほしいと思います。ちなみに個人的にツボだったドラマは 【ちりとてちん】と【カーネーション】男性で衝撃的だったのは あぐりの夫エイスケさん@野村萬斎さんでしょうか。。2013/12/16
スノーマン
25
私が全く観てない知らない朝ドラもあるので、その部分に関しては飛ばし読みに近かったかな。反面、観てたものに触れられてる部分は食いつく、セリフ思い出して涙ぐむ、の連続。特にちりとてちん。(平凡な主婦)お母ちゃんみたいになりたくない!と出て行った清美が最終的に、お母ちゃんみたいになりたい!と表舞台から去る決意の場面、最高!ヒロインが変わるだけで内容はマンネリと批評もされる朝ドラ。でもプロデューサーは毎回変わり時代も変わり視聴者の求めるものも変わる。これからも毎日楽しみに観続けたい。2013/11/03
のびすけ
23
ここ数年、朝ドラにハマっている。それまでは朝ドラの存在すら意識することもなかったけど、この年齢になって初めて朝ドラ特有の面白さに気が付いた。その面白さは、ひたむきに頑張るヒロインの成長を、感情移入しながら半年間見守っていく所にあるのかなと。この本は、そんな朝ドラの長い歴史を色々な視点から評論している。この本の締めくくりで、朝ドラには日本人の「幸せ観」の原点があるとしている。まだ見たことがない過去作品も含めて、これからも素敵な作品に出会えたらいいなと思う。ちなみに、現在放送の「おむすび」は見ていません。2025/02/28
3939タスタク
18
熱いなぁ… 著者の朝ドラへの愛の強さに圧倒されまくりでした。我が家も朝食時のルーティーンみたいな役割として、朝ドラは欠かせないコンテンツでした。最近では週末にまとめて視聴してますが、『カーネーション』脱落組としましては、そんな面白展開が繰り広げられた事など露知れず、何だか勿体ない事をしました。再放送の機会があれば、再度リベンジしたく思う次第です。2012/10/29
梅ちゃん
14
私は朝ドラが好きで、ずっと見ているように思っていた。でも9作品でした。ほとんどがいいドラマでした。大河ドラマより前から朝ドラが放送されていたなんてしりませんでした。この本には私の知らないドラマが多く書かれていてなかなかぴんと来ませんでしたがとても興味深い本でした。2016/02/28