内容説明
「当てる」と「稼ぐ」は違うんです。
目次
第1章 稼ぐためのギャンブル論(アツくなる奴に勝利の女神は微笑まない;負けを知らない奴は真の勝者になれない ほか)
第2章 麻雀でギャンブルの力をつける(麻雀こそがギャンブルの集大成である;ポーカーフェイスは最強の武器である ほか)
第3章 実践!パチンコで稼ぐ(面倒くさいと思った瞬間、勝ち組の資格はなくなる;パチンコは稼げないなんて誰が決めた? ほか)
第4章 実践!競馬で稼ぐ(競馬はデータの蓄積がすべて;朝から全レース見る。馬券は買わない ほか)
第5章 実録!ギャンブルで家を買うまで
著者等紹介
じゃい[ジャイ]
1972年神奈川県生まれ。1997年お笑いトリオ「インスタントジョンソン」を結成(太田プロダクション)。ボケ、ネタ作りを担当する。メンバーはほかに、すぎ。(ツッコミ担当)とゆうぞう(ボケ担当)。2003年に第1回お笑いホープ大賞を受賞「おつかれちゃーん」が一世を風靡する。ギャンブルに滅法強く、お笑いの収入よりギャンブルで稼いだ金額の方が大きいこともしばしば。『稼ぐギャンブル―5000万円稼いだ芸人が教える50の法則』は初の単著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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フク
15
昔に読了しました!著者の博打の才能にびっくり!本業の芸人よりもギャンブルでの稼ぎが多いなんてしんじられんΣ(・□・;)2016/06/18
ぼん
8
だいぶ前に買った芸人さんのギャンブル本。 ギャンブルで5,000万稼いだらしく、計算するとざっくり年間300万くらいのペースだわ。 まっとうな人間のギャンブル論で、ギャンブルはあくまで趣味であり、5,000万はまじめにコツコツ積み重ねた結果ってだけみたい。 というか読んでいくうちに、この方のギャンブル論はスポーツにも当てはまるなあと気づいた。 アツくならず冷静になれ、一発逆転を狙うな、1秒単位で気持ちを切り替えろ、など。 同じ勝負事だもんね。ある意味当たり前なのか。2024/03/20
anken99
8
ギャンブル必勝法。それにしても、ギャンブル勝ち分でマンション購入はすごいな。データ分析、熱くならない、といったあたりは、積極的に取り入れていきたい。2018/04/19
kazuchan1209
7
僕もあまりスロットは負けないほうで、心がけているのが、打つ台がないときは帰る勇気を持つこと。2024/02/25
H2O_HoriHori
4
筆者はギャンブルの才能があるかもと言っているが、勝負事、仕事全般に言える事が書かれた本。 負け(失敗し)ないようにデータを蓄積して研究し尽くして勝負に臨む。 時折、新規事業立ち上げで(やりたいからやる)を隠しきれずに自社技術も知らず他社研究も市場調査もやらずに見切り発車する輩がいる。 ギャンブルの負けは自分の負けだから関わった若手の人生を破壊することもない。と思って将来そういう立場になった時のためと言ってギャンブルをしてみようと思わせる一冊。2022/03/13