内容説明
房総の海辺に土地を買ってしまった。「東京R不動産」ディレクターにして建築家馬場正尊が自分の体験をもとに提案する、素直な家づくりと「新しい郊外」生活。
目次
第1章 房総に出会うまで(東京にだけ住んでいることは、幸せなのだろうか?;房総の海辺に土地を買ってしまった ほか)
第2章 房総の家づくりに悪戦苦闘する(なるほど、セカンドハウスローン;フラット35の謎 ほか)
第3章 馬場家の歴史が生んだ房総の建築プラン(大学3年の春、波乱の始まり;そして僕はひきこもる ほか)
第4章 いい家を適度な値段でつくる工夫(大量生産品で構成された家;窓の寸法と経済性 ほか)
第5章 「新しい郊外」の建築を求めて(1軒の家から、連棟のサーフヴィレッジへ;房総ウェアハウス ほか)
著者等紹介
馬場正尊[ババマサタカ]
建築家、「Open A」代表、東北芸術工科大学准教授。1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年「Open A」を設立し、建築設計、都市計画などを行う。古い建物や街をリノベーションして再生する仕事に加え、都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。作品に、運河沿いの倉庫をオフィスに改造した「勝ちどきTHE NATURAL SHOE STOREオフィス&ストック」、オフィスを集合住宅に改造した「東日本橋のオフィスコンバージョン」、茨城県守谷市に「郊外の小さな農家」をテーマにした住宅を設計、日本橋コレドの公開空地のデザインなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AtoA
おぎん
take
ミュンヘン
青春ゾンビ
-
- 電子書籍
- 婚約者が浮気しているようなんですけど私…