内容説明
あるときは比較文学者として、またあるときはパレスチナ民族評議会議員として、学問と政治の現場を往還しつつ、欧米、アジア、アラブ、そしてイスラエルのメディアにおいて語られたサイードの声を集成。ゆるぎなき人文主義者による未来に向けた言葉。
目次
第2部 研究と活動(アラブ人とユダヤ人は共存できるか?;学者、メディア、中東;エグザイルが生むエグザイル;アメリカの知識人と中東の政治学;自己評価の必要性;サダム・フセインを生む公式;合衆国におけるパレスチナ人の声;知識人と戦争;アメリカ人がイスラムについて知っていることは、馬鹿げた決まり文句だけである;ヨーロッパとその“他者”―アラブの視点から;シンボルと実質の対決―暫定自治協定から一年;通る人の少ない道を;わたしたち自身への帰還;パレスチナ人だけの国家ではなくて;『オリエンタリズム』、アラブ知識人、マルクス主義、そしてパレスチナ史の神話;わが帰還の権利)
著者等紹介
サイード,エドワード・W.[サイード,エドワードW.][Said,Edward W.]
1935年11月1日、英国委任統治下のエルサレムで、カイロを本拠地とするプロテスタント実業家の家に生まれる。カイロのヴィクトリア・カレッジに学んだあと渡米、プリンストン大学卒業(文学士)、ハーヴァード大学修了(文学修士、文学博士)後、コロンビア大学で比較文学・英文学教授を務める。2003年9月25日ニューヨーク市で死去。享年67歳
大橋洋一[オオハシヨウイチ]
1953年生まれ。東京大学大学院人文社会研究科修士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は英文学、批評理論
三浦玲一[ミウラレイイチ]
1965年生まれ。東京大学大学院人文社会研究科博士課程単位取得満期退学。一橋大学大学院言語社会研究科助教授。専門はアメリカ文学、ポストモダニズム
坂野由紀子[バンノユキコ]
1968年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。成蹊大学法学部助教授。専門は英文学
河野真太郎[コウノシンタロウ]
1974年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。京都ノートルダム女子大学人間文化学部講師。専門は英文学、批評理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
1.3manen
∃.狂茶党
sansdieu
-
- 電子書籍
- 俺の『全自動支援(フルオートバフ)』で…
-
- 電子書籍
- 転売ヤー 闇の経済学(新潮新書) 新潮…




