内容説明
たまたまアルバイトで入ったリクルートで20年勤続し、部長を務めた著者が、人を最大限に生かす組織づくりのあり方を徹底解説!!
目次
第1章 人材を「生かし」続けなければ、経営が成り立たない(人的資源不足危機が本格化;人を生かす力がある企業にしか人材が集まらない ほか)
第2章 個人の可能性を開花させる場所(「当事者意識を芽生えさせ」、「効力感を感じさせ」、「仕事の意義を感じさせる」組織風土が、強い個を生み出す;「当事者意識を育む」とはどういうことか? ほか)
第3章 リクルートっぽい組織作りを失敗した元マネージャーの告白(メンバーの当事者意識を奪う上司;業績評価項目をテコに、変革推進を進めようとした罪 ほか)
第4章 リクルートの組織風土作りで取り組んでいたこと(個を生かし、その可能性に相互に期待し合う;当事者意識を育む ほか)
第5章 全員がエネルギーを発揮できる組織風土を作りましょう(2つの前提条件;個人のエネルギーを最大化する組織作りのステップ)
著者等紹介
長崎哲也[ナガサキテツヤ]
長崎哲也事務所代表(人材採用、人材育成、人事制度、組織開発コンサルティング他)。株式会社サンクスパートナーズ執行役員東京オフィス長(人材紹介)。TASUKI LLP理事(農業×キャリア開発プログラム、地方創生)。1971年生まれ、兵庫県宝塚市出身。大学卒業後は肉体労働(電気工事士)や海外遊学を経て、1995年に株式会社リクルートに入社。その後、株式会社リクルートマネジメントソリューションズ、株式会社リクルートキャリアにて営業部長、ソリューション推進部部長、エグゼクティブコンサルタントを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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