内容説明
低い賃金を求めた製造業のアジア進出から、高度成長した現地でのビジネス展開へと時代は変わりつつある。収穫期を迎えたアジアで飛躍する日本企業から、今からでも遅くない、これから成功するための秘訣を探る!!
目次
第1章 アジアでふたたび黄金期を迎えた日本企業の5つのなぜ(現場主義で合理的なケチケチ経営―TSB;若手社員がたくみな交渉力で早期に事業化―日光金属 ほか)
第2章 アジア投資の中核となるサービス産業で成功する秘決(完熟期を迎えたサービス業のアジア進出;日本国内マーケットからアジアへ帆を拡げた不動産仲介業―レオパレス21 ほか)
第3章 凄腕が冴える日本企業のアジアビジネス(日本的グローバル化企業を完成させたカネパッケージ;難関インドビジネスに挑戦したトウメイエンジニアリング―未来へのチャレンジ精神 ほか)
第4章 あなたが明日からでもアジアに出かけられる着眼着手18のポイント―人には聞けないアジアビジネスの真実を探る(日本企業がアジアに出かける前に注意すべきこと;日本企業がアジアへ出かけてから注意すべきこと ほか)
著者等紹介
増田辰弘[マスダタツヒロ]
アジアビジネス探索者。NPO法人アジア起業家村推進機構。アジア経営戦略研究所所長。1947年島根県生まれ。1972年3月法政大学を卒業後、神奈川県庁で中小企業のアジア進出用務を担当、その後産能大学経営学部教授、法政大学大学院客員教授を経て現職。アジアの日系企業を取材しその取材企業数は1800社を数える。毎月1回東京や地方で中小企業のアジアビジネスを支援する「アジアビジネス探索者セミナー」を開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 新々実力者の条件