熟成期を迎えたアジアに羽ばたく日本企業―中堅・中小企業の出番がやってきた

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778203719
  • NDC分類 338.92
  • Cコード C0034

内容説明

低い賃金を求めた製造業のアジア進出から、高度成長した現地でのビジネス展開へと時代は変わりつつある。収穫期を迎えたアジアで飛躍する日本企業から、今からでも遅くない、これから成功するための秘訣を探る!!

目次

第1章 アジアでふたたび黄金期を迎えた日本企業の5つのなぜ(現場主義で合理的なケチケチ経営―TSB;若手社員がたくみな交渉力で早期に事業化―日光金属 ほか)
第2章 アジア投資の中核となるサービス産業で成功する秘決(完熟期を迎えたサービス業のアジア進出;日本国内マーケットからアジアへ帆を拡げた不動産仲介業―レオパレス21 ほか)
第3章 凄腕が冴える日本企業のアジアビジネス(日本的グローバル化企業を完成させたカネパッケージ;難関インドビジネスに挑戦したトウメイエンジニアリング―未来へのチャレンジ精神 ほか)
第4章 あなたが明日からでもアジアに出かけられる着眼着手18のポイント―人には聞けないアジアビジネスの真実を探る(日本企業がアジアに出かける前に注意すべきこと;日本企業がアジアへ出かけてから注意すべきこと ほか)

著者等紹介

増田辰弘[マスダタツヒロ]
アジアビジネス探索者。NPO法人アジア起業家村推進機構。アジア経営戦略研究所所長。1947年島根県生まれ。1972年3月法政大学を卒業後、神奈川県庁で中小企業のアジア進出用務を担当、その後産能大学経営学部教授、法政大学大学院客員教授を経て現職。アジアの日系企業を取材しその取材企業数は1800社を数える。毎月1回東京や地方で中小企業のアジアビジネスを支援する「アジアビジネス探索者セミナー」を開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
サテライト工場をタイやベトナムに建てて持久力を強みとすることが序盤で書かれており、ラオスは650万人で発展を見越した投資をするべきという。日光金属は若手社員がたくみな交渉力で早期に事業化に進んでいるらしい。インターネット商社アドウェイズの新世紀型経営戦略には、成果報酬型広告、スマートフォンに素早く移行、M&Aや提携の推進、現地マーケット向け経営、スピードと手堅さを挙げている。2016/11/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11235061
  • ご注意事項

最近チェックした商品