内容説明
上場企業を経営した後、神戸市長選挙に挑戦。京都府や広島県で特別職参与を歴任した「おしい!広島県」の仕掛け人が街づくりに経営感覚を吹き込んだ!神戸の未来ビジョンがここにある!
目次
第1章 地方分権が日本を変える理由(地方分権がなぜ重要か?;20の政令指定都市で日本の人口の20%を占めている;地方自治体では、良い事例はあっという間に拡がっていく ほか)
第2章 街のエンジンとは何か?(アメリカ・デトロイト市はなぜ破綻したのか?;人口増加と企業誘致、どちらが税収は増える?;街のエンジンとは何か? ほか)
第3章 少子高齢化社会の新しい都市モデル(生産年齢人口の増加を考える;忙しい生活から、豊かで楽しい生活へ;絶対数から密度へのモデル転換)
第4章 神戸の新・都市ビジョン(神戸のミッション・ビジョン・バリュー;神戸の街のエンジンの再生;神戸の都市戦略;放置されてきた問題の解決;神戸の都市ビジョンと改革の方向性)
著者等紹介
樫野孝人[カシノタカヒト]
1963年生まれ。神戸大学経済学部卒業。(株)リクルートで人事、雑誌編集長、福岡ドーム(現ヤフオクドーム)でイベントプロデュースを担当後、2000年(株)アイ・エム・ジェイの代表取締役社長に就任し、ジャスダック上場。広島県庁や京都府庁の特別職参与として、「おしい!広島県」や「もうひとつの京都」観光キャンペーンを企画。現在、(株)CAP代表取締役社長、神戸志民党代表、KRP総研理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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