内容説明
法律の専門知識をQ&Aでわかりやすく徹底解説。
目次
第1章 法律のこと、はじめの一歩―まずは基礎知識を身に付けましょう
第2章 どこまで似たらアウトですか?―イラストを描く時に知っておきたいこと
第3章 そんな使い方きいてないよ!―自分のイラストをきちんと守るために
第4章 契約書ってやっぱり必要?―実際の契約書を見てみましょう
第5章 会社員?それともフリーランス?―それぞれの法律的な立場を知りましょう
第6章 訴えてやる!と思った時に―「法的手続」はこうなります
著者等紹介
藤原唯人[フジワラタダト]
1974年神戸市生まれ。六甲高校、京都大学法学部卒業。第53期司法修習生を経て、2000年に兵庫県弁護士会にて弁護士登録。2003年日弁連知的財産制度委員会委員。弁護士知財ネット所属。現在、弁護士。神戸市中央区の神戸パートナーズ法律事務所にて執務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かっぱ
8
クリエイターにキャラを描いてもらいその著作権を譲渡してもらう契約を結んだとしても、そのキャラの別ポーズをつくるには著作権とは別の翻案権という権利が必要なんですね。ややこしいんだな。2015/02/08
つはー
8
イラストレーターやデザイン関係者が実務の様々な場面で出くわす著作権関連の?を平易な言葉でほぼ全て解決してくれる一冊。上記関係者には超オススメです。2014/11/17
puwapuwa
1
目次を見た時点で自分の一番欲しい情報は得らなかったけど、例に挙げられているケースだけでもたいへん勉強になった。自分もだけど、世間もわりと著作権のことを(裁判で著作権侵害と認める際のポイントなど)誤解しているところがあるように思う。制作側はもちろん押さえておかなきゃいけないことだけど、依頼する側もわかっていないと意味が無いのでみんな勉強しよう…。キャラクターデザインの例が多め。2018/09/25
epicurean
1
知らなかったでは済まされなから勉強しないとー(。>д<)2015/03/26
あひる
1
イラストレターのための著作権についてだったのであまり参考にはなりませんでした。2014/05/05
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