内容説明
就職先があっても就職できない人がいる。この矛盾を解決し、現代日本の「雇用」を最適化するために必要なのが「職育」。大手企業の社員から、中小企業の人事担当、そして現在はキャリアカウンセラーという道を歩む著者が、現代日本の「病」を根底から治すための秘訣を伝える。
目次
1章 私の最初の職業選択と職業選択に対する問題意識の目覚め
2章 米国でのインターンシップ
3章 企業で採用、研修の仕事をして感じる社会問題
4章 就職支援の仕事をして知った現在の就職状況
5章 クラブ活動や趣味から学んだこと
6章 「職育」が日本の未来を創る
著者等紹介
清水英生[シミズヒデオ]
1966年、静岡生まれ。豊橋技術科学大学・大学院卒業後、某大手電気機器メーカーに就職。9年半働いた後退職し、米国でインターン生活を送る。911のテロの後、帰国し、ITの中小企業で社内SEをしていた時、新入社員の採用と研修の仕事にキャリアチェンジ。その後、キャリアカウンセラー(CDA)の資格を取り、就職支援のセミナー講師やITの中小企業の人事部で採用と研修の仕事の経験を積み、現在は中高年の就職支援の仕事に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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