幸せの真実―本当の自分に還る

尾崎 里美【著】/月埜灯【画】

カナリアコミュニケーションズ（2009/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 93p／高さ 21cm
• 商品コード 9784778200978
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

目次

第１章　星のはじまり
第２章　自分を愛する
第３章　許しと感謝

著者等紹介

尾崎里美［オザキサトミ］
１９６２年生まれ。ヘアー＆メイクアップアーティストとして２３歳で独立し、会社設立。想像力、心や精神、潜在能力、人間行動学、ヒーリング、エネルギーフィールドなどの人間研究を始める。その後渡米し、アメリカでＮａｔｉｏｎａｌ　Ｇｕｉｌｄ　ｏｆ　Ｈｙｐｎｏｔｉｓｔｓ（全米催眠協会）のプロライセンスを取得。さらに日本人で初めてイギリスのＴｈｅ　Ｈｙｐｎｏｔｈｉｎｋ　Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ（催眠思考協会）のプロライセンスを取得。２５年間にも及ぶイメージトレーニングにより、オリジナルのイメージ法を開発。様々な業種の企業経営、プロデュースの実績や経験を活かし、ビジネスの成功、マネーヒーリング、コミュニケーションスキル、潜在能力開発、ストレスマネージメントを伝えるスクールを開校し、講演、会社顧問としても活躍。中高生スクールも開始し、学校では教えない心の授業や受験合格のイメージトレーニングを伝える。２００３年には日本にＮａｔｉｏｎａｌ　Ｈｙｐｎｏｔｈｉｎｋ　Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ（催眠思考協会）を設立し、ヒプノセラピストを養成。２００４年からイメージトレーニング用のＣＤやＤＶＤの発売を開始。２００７年より、子供に心の授業を教える講師の育成を始める。またホメオパシージャパン正規代理店となる。２００８年には、自らが代表を務める慈善団体「ホピプロジェクト」を結成し、２００９年３月にカンボジアの学校建設をスタート。２００９年１０月開校予定で進行中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[chikakiyo]

△一日でさらりと読める挿絵付きの本。普段読む本が暗い、グロいような本ばかり読むので、こういうポジティブなやさしい本を読むと変な気分になる。子どもの知性教育にはとてもいいと思うが、世の中こんなに素敵なことばかりじゃないんだなと思ってしまうあたり、私はこの本でいう「低いエネルギー」の持ち主なのかもしれない。笑　関係ないが、人から本を借りると自分の好みで借りた本ではないので、その人の傾向が分かってひじょうに面白いと思った。

2015/02/19

[北野たけこ]

ブルーの星に住んでいる私たち。人と比べるのではなく、お互いの違いを認め合って、自分をありのまま認めて生きていけたらどんなに素晴らしいだろう。せめて私はそうありたいと思った本だった。

2017/08/11

[葉]

神戸大学名誉教授の村上晋一先生がメッセージをよせている。それほど絵は描かれていないが大人の絵本のようなイメージを持った。ヒカリという主人公とそれに関わる大人や自然の理が織りなす空間は何とも言えない感じがした。ありのままの自分を愛すること、許しと感謝などが書かれている。絵については、醜い登場人物に対してはかなり不細工に描かれている。

2015/08/19

[はあもにぃ]

「ちっちゃいおっちゃん」からの流れで読んだ。絵もほんわかしていてファンタジー仕立てでさらりと読める。でも、ちっちゃいおっちゃんの方がインパクトがあってわかりやすかったな～

2015/05/18

[ぐる]

よくあるメッセージだけれど、「人はそれぞれ違っていて良いんだよ」「ありがとう」と感謝しよう、という内容だけれど、子供にも判るような物語になっているのが良いです。（たまに難しい言葉が出てきたりもしますが）

2009/11/19