内容説明
インドを知り尽くしたアジアジャーナリストが書いたインドビジネス書の決定版。台頭するインドの実情を、製造業、IT分野、サービス業、バイオ産業など広い分野から解説。インドとビジネスの魅力と課題、将来の展望を余すことなく語り尽くした一冊。
目次
第1章 高い水準にあるインドのモノ作り(図面だけで機械を完成させる;日本製機械のコピーから始めたアメダバード企業 ほか)
第2章 インドの智恵(ビジネス志向の経営者協会;政府の援助は断るインドの民間団体 ほか)
第3章 中国とインドは大人の関係(世界最大の民主主義国「インド」;拡大するインドと中国の消費市場 ほか)
第4章 日本企業のインド進出(『デリー・ムンバイ間産業大動脈(DMIC)プロジェクト』
インドでも奮闘する日系自動車 ほか)
著者等紹介
松田健[マツダケン]
1947年香川県小豆島生まれ。71年上智大学法学部卒業、71年より23年間、日刊工業新聞記者。95年からフリーライター。年のほとんどをアジア各地で取材。インド各地へもこの10年間、年数回は出かけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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