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内容説明
不幸続きの人生のため“疫病神”と呼ばれ忌み嫌われていた高校生の光希は、ある朝電車に撥ねられ、気づくと緋と藍の瞳の美しい男に犯されていた。光希を「我がつがい」と愛しげに呼ぶ男はラゴルト王国の大魔術師にして竜人のラヴィアダリス。彼のつがいでありながら違う世界に生まれたことが光希の不幸の原因だった。竜人にとってはつがいが全て。冷たくしても罵ってもラヴィアダリスは嬉しげに纏わりついてきて、あまつさえ光希が恐れた双眸を抉り差し出すが―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フキノトウ
17
たまに無性に狂おしい位の執愛の本を読みたくなる。狂犬といえば宮緒さん。今回は狂竜でしたが、最初は言葉が通じないような怖さがあった。表紙絵が美しい。2020/11/08
へへろ~本舗
4
ラヴィアダリスの執着が凄すぎる2020/07/25
*ちえ*
3
h電子、イラスト入り。私的には久しぶりの宮緒先生だったけど、ブレないww 異世界トリップFTにして番ものだからこそあの暑苦しいほどの狂愛を甘いと言っても納得させられるのかな。最初の光希の塩対応は納得さざるを得ない部分デカい。ラヴィアダリスの語彙力無さすぎセリフを読みながら笑ってしまった。2021/05/28
ametrine
1
宮緒さんの逃げる受けと一途執着攻め。いろいろな世界設定いつも楽しませてもらってます。2023/05/09
ちゃこまま
1
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️面白かった!不幸続きの受けちゃんが幸せになれて良かった。2022/02/14