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内容説明
ある週末、弁護士の瑛は顧問を務める永神会会長の息子で、かつての教え子でもある彰永に拉致される。生意気な高校生だった彰永は今では組の稼ぎ頭に、そして雄の色気を強烈に放つ男に成長していた。なぜか瑛を父の愛人だと勘違いし、ずっと好きだったと切なそうに告げて奪おうとする彰永。誤解は解けたものの、瑛は執拗に身体を弄ばれてしまう。激怒した瑛は彰永を冷たく拒絶したが、翌日から手段を選ばない求愛が始まり―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
16
年下893×弁護士。攻めが受をとにかく好きなのはわかるんだけど、話を聞かない通じない相手はやっぱり苦手だなあ。2019/04/17
ちょこ
5
【紙】2008年の新書版を加筆修正した文庫版でした。ヤクザの息子で高校時代に家庭教師をしていた弁護士の男に恋をして、なかば諦めていた所に父親の愛人との噂が入り暴走して拉致。無理矢理…かと思えば、ただただ受けを可愛がるだけの攻め。待てをしている大型ワンコみたいな感じです。主導権は強引な攻めではなく強気な受け。本気で好きだからこそ〜なんですね。跡目争いに巻き込まれる等事件もありますが痛い展開はありません。2019/04/16
みもざ
4
このあたりの濃い雰囲気はやはり一昔前になってしまう。是が非でもモノにして囲い込む。道理もなくマナーもエレガントじゃない。ときどきこういう脂っこいもの食べたくなるんだよね。2019/04/20
黒猫
2
ヤクザの親分に助けられてその息子の家庭教師に、その後襲われて、、、2019/05/15