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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
20
14年間とは最長の部類に入るお預けなんじゃないだろうか。兎のアシストがあったとはいえ、一途に待ち続けた攻めの純情に頭が下がる思い。それなのに、再会直後のセリフが「人違いです」だと思うと改めて気の毒になって来たなあ。2018/01/23
cikorin06
12
蔵書。14年も待ち続けた零の一途さに脱帽。やや強引に体を張って落とした感はあるけど、純情な童貞さんには必要な手腕?だったのかな。受けのアリスに攻めた攻めて攻め落とされた零の長~い待ち時間に大阪弁白兎が関与していたのも良かったのかな。ペーパーは有泉の両親に挨拶に来て、家族予備軍として受け入れられる零。アリスにプロポーズされ子供のように笑う姿にホッとしました。2018/09/17
*ちえ*
8
紙本。「不思議の国のアリス」をモチーフにしたタイムリープもの。綾先生のストーリーらしく優しい世界線だった(笑)しかし過去のラブ部分が読者として感情について行けずそこは勿体無いない。全体的に素敵な文章なので余計気になった。14年一途にアリスを待ち続けた純愛ストーリー、良かったです!2018/02/04
たろさ
6
登録モレ。すごく良かった。タイムスリップもの。パラドックスとか、難しいことはこの際考えない。14年待った零の一途さと、現代に戻ってからの二人に萌えた。19歳と30歳だけど、真聡がタメ口なのに、零が敬語なのがまた、良くて。家族運に恵まれなかった零が、これから有泉家で癒されるといいな。2019/08/08
へへろ~本舗
6
真聡と美花子が再会するシーンを読んでみたい。そして善がアリスを思い出して驚愕というところも。2018/01/22
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