CHOCOLAT BUNKO<br> 恋という字はどう書くの

電子版価格
¥770
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

CHOCOLAT BUNKO
恋という字はどう書くの

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 271p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784778120405
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

疎遠になっていた幼馴染の瀧上昇と、ある事情で同居することになった書道家の工藤有翔。幼い頃は神童と言われながらも、今は実家の書道教室で教える日々の有翔は、男性向け和装の会社を興し、地味だった学生時代とは別人のような「デキる大人の男」となった昇に驚きと羨望と嫉妬を感じるが、些細な諍いから突然押し倒されたことで、実は昇が有翔に対する長年の憧れと初恋をかなりこじらせていることを知り―!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きょん

18
受が学生時代や子供の頃のエピソードを記憶喪失レベルで忘れているのが笑えたけど、それが攻との気持ちの温度差になってたんだろうなあ。受が順調に流されてるけど、もう一つ落ちていくエピソードがほしかったかな。2016/08/24

cikorin06

9
図。主人公の二人共が私の好みのタイプではなかったが、鳩村さんらしく仕事話が入って読みやすく良く出来た作品でした。2017/12/21

*ちえ*

9
h電子。イラストあり。積み消化!幼馴染みの着物会社社長×書家。和装男子と聞いて夢ふくらんだまま和装エチ、筆プレイもラストに待ってます!しかしお話が楽しかった。文化祭パフォーマンス後2人で交わした高校生らしい馬鹿な何気ない夢と2人の今が繋がった時、凄く両思い感湧き上がってココの件、よかったなぁ!すごくいいペアになれると思った。2017/05/17

リリー

9
幼馴染もので、昔から受のことが好きだったが全く気づかれず、釣り合いの取れる男になろうと起業し、男性着物に特化した会社を経営する呉服屋の息子・昇×幼い頃に凄い賞をとって以来妙なプレッシャーで上手く書に向き合えなくなった書道教室経営・有翔。有翔が明るくいアホの子(笑)で面白かった。エロに独自のフェチがあり、そこには絶対抗えないところなんかゆう翔の男の部分を感じました。あ、表紙のプレイも最後にあります!笑2016/10/21

鴇色のソラ

7
鳩村先生の書くお仕事もやっぱり面白い…今回は呉服屋さんと書道家さんの和装ビジネス(?)。そして893モノで出会うのとは違う和服ってなんだか色艶も違う感じで新鮮でした。本人すっかり忘れてましたが高校時代の受けの一言で起業するとこまで努力した攻めの一途さに拍手です。再開後の強引さには苦笑だし嫌だ嫌だ言っても流される受けにも苦笑いでしたが読後感良く楽しめました。初めてのえちは筆ぷれい(笑)そしてあとがきにもありましたが亜樹良先生の書く和装って本当に良いですよね。2016/08/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11097694
  • ご注意事項