ショコラ文庫 双樹煉獄

いとう 由貴【著】

心交社（2017/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 255p／高さ 15cm
• 商品コード 9784778118839
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

イギリスのリンウッド伯爵の甥として生まれたシンは、病弱さと両性を身体に宿したことで嫌悪され庭師の孫として育つ。だが二十歳のある日、異母弟が亡くなり伯爵の血族として迎えられることになる。シンが頼れるのは伯爵の双子の息子である、優しいエリオットと口の悪いオスカーだけだった。しかし親族として正式に披露された日の夜、兄のような存在だった双子によってシンは異形の身体を蹂躙され―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[スイBLｽｷｰ]

大好きな設定、男ふたなり。だけど若干のブラック、しかも苦手なブラック……あまり楽しめなかった。ハピエンなのに💧

2019/06/24

[ブラックマカロン]

ふたなり、なんか好きなんですよねー。 それも、嫌々なのがたまらんです。 舞台がイギリスなのもいいし、ずっと前からイタズラしてたっていうのもいいし、キチクで、複数なのもいい。 美味しい設定てんこ盛りで、クセになる。 気がつくと、何回も読み返してます。

2019/03/21

[岩崎歩]

電子書籍。思ってたお話と全然違ってた・・・何かエロエロだった。受けはちょっと不憫。そして双子の兄は少々おかしいが面白いので再読しようと思う・・・

2019/03/01

[さざなみ]

双子×半陰陽の３Ｐ話。世間知らずな受が出生の秘密を暴かれ翻弄されながら、双子に丸め込まれていく。中盤過ぎまで話がどう収束してくのかわくわく読んでいたのですが、双子が良くわからないまま終わってしまった感は否めないかな。

2018/09/12