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内容説明
綺麗だけれど凶暴な江藤未先と、留学帰りで二歳年上のおおらかな望月我久。初対面で我久を殴り飛ばした未先だったが、その後我久の猛アプローチにより恋人として新たな関係を歩み始めた二人。そんな中、文化祭でなんと未先がオーロラ姫に扮することに。もちろん猛反発する未先だが、我久の説得でしぶしぶ承諾する。だが、未先を快く思っていない一味にひどい妨害を受け―。甘酸っぱい青春の名作、文庫で登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
13
女装の妨害のくだりとかは、確かに昭和の少女漫画チックだけど、良いところでちゃんと助けてくれるヒーローに安定のキュンを供給して貰いました。最後まで勢いが衰えなくて、「爽快!」って感じ。2015/10/05
みもざ
4
きっと著者がネアカなのに違いない。読後感が爽やかで、こんなに洗練されてる攻を読むことがあまりない。最近のねっとり受とは作風がこの頃と違うんだね。イラストが雰囲気があって素晴らしい。2015/09/15
へへろ~本舗
3
佐野さんは鳩村さんの別名だったのか。未先の眠れる森の美女が大成功だったのは良かった。けど、カバーと中イラの差が…。試着中の未先を見た時のイラストが…。2016/01/01
りぷれ@灯れ松明の火
1
皆さんがレビューで書かれてるように、文化祭のくだりは確かに昭和の少女まんがを思い出しました。でも昭和の少女まんがで育った私は、この雰囲気がとても好き。ラストまで一貫して爽やかな雰囲気で、とても楽しめた。無理だとは思うけど、高校卒業後の二人が読みたいな〜。2016/04/09
ぴーさん
0
鳩村先生別名義、青春!シャイツンデレヤンキー受かわいかった♡えっちなし(´・_・`)いろいろと時代を感じたしえろは無いけど我久の独占欲に萌えまくりますた!!!でもコンバースが先だった、ちょっと失敗。2017/04/17
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