内容説明
格差社会や大競争時代って、どうやって生き抜けばいいんだろう?「ゆとり教育」によって奪われた「競争力」を、若者たちはどうすれば取り戻せるのか?「もしドラ」でおなじみのベストセラー作家・岩崎夏海が若者たちに向け、世知辛い競争社会を生き抜くための35の大切なヒントを綴る。
目次
競争はプレゼンテーションである
なぜ競争のことを考えるのか?
相対的な価値と絶対的な価値とではどちらが上か?
絶対的価値観と相対的価値観の混交
競争の価値を認める
競争することの真価
残酷さの受け入れ方
短期的な勝利と長期的な勝利
全てを兼ね備えた勝利とは何か?
ストッパーの取り除き方〔ほか〕
著者等紹介
岩崎夏海[イワサキナツミ]
1968年生まれ。男性。東京都日野市出身。東京藝術大学建築科卒。大学卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。放送作家として『とんねるずのみなさんのおかげです』『ダウンタウンのごっつええ感じ』等、テレビ番組の制作に参加。その後、アイドルグループAKB48のプロデュースにも携わる。2009年、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を著す。他、著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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